龍華山 専想寺 浄土真宗本願寺派(お西) せんそうじ

大分市大字森町字外国通り
由 来:文明6年(1474)豊後国を遊説中の天然上人が別保村にあった伝教大師の遺跡を再興して建立されたとされています。のち天然上人は蓮如上人の弟子となり真宗に帰依し法名を浄祐と授与されました。そのとき蓮如上人は天然上人の道場に「専想寺」という寺号を授けました。天然上人は布教につとめその数年後には西国最古の真宗寺院として益々発展し九州山口地方に400有余の末寺を教えるに至りました。
天然塚:天然上人はその後も真宗の教化に努めましたが永正3年(1506)65才で入寂しました。現在の天然上人のお墓の場所は東明野の天然町となっており、この地を天然塚と呼んでいます。
本 尊:阿弥陀如来(鎌倉時代の作・県指定文化財)

寺 宝:阿弥陀如来絵像(室町時代の作・県指定文化財)永正3年(1506)に下附されたもので九州真宗寺院中最古とされる蓮如上人真筆名号・蓮如上人自作不像室町時代聖教数十巻・古文書多数現存しています
本 堂:本堂は嘉永3年(1850)九州第一と呼ばれる大伽藍でしたが昭和50年(1975)火災によって焼失しました昭和56(1981)年現在の見事な鉄筋コンクリートの大本堂が完成しました。
親鸞聖人の像:聖人の苦難の布教行脚のお姿の立像が建てられています
名 木:まきのき 大分市指定 樹齢170年